指標を信じれば救われるか?: FX損益1/13結果+4,338円

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今日も今日とて様々な経済指標が目白押しですね。

 

経済指標とは物価・金利・景気など経済の状況を示す要因の統計になります。
今日の指標でいうなら

・NZ・住宅建設許可
ニュージーランドでの住宅建設の許可件数。
許可が降りれば当然建設が始まるので、増えれば好景気。

・日本・機械受注
設備投資用の機械の受注額。
これが上がるということは企業が設備投資していることであり、業績増(=好景気)へ繋がる。

・アメリカ・新規失業保険申請件数
いわずもがな、これが増えるということは失業者が増えているということで不況。

等々。

 

このように、ざっくりと言うならこれら数値が良ければ経済は好調、悪ければ不況です。
世のトレーダー達はこの数値で当事者の国の景気を把握し、好調ならそこの国の通貨を買い、不調なら売るわけです。

 

ここでA国とB国という2つの国があったとしましょう。
A国は好景気ですが、B国はもっと好景気です。
そうなると相対的にB国のほうが強くなるので、A/Bという通貨ペアはB国から見て値が下がります。
すごく雑な話ではありますが、大体そんな感じです。
よって、片方だけ見て判断するのは早計です。

 

また、ある指標がたとえば50%ほど数値を落とすと予想されていたとします。
ここで実際の結果が-30%だったとした場合

・やっぱり下がった!もうだめだー
・思ったほど下がらなかった。まだいける

世の投資家の皆様がどっちの判断になるかは人それぞれです。
そしてその総量がどちらを向くかによっては、指標を大きく落としたのにむしろ貨幣価値が上がってるという状況もあり得ます。

 

所詮人が判断するものなので、いつも合理的な判断になるとは限りません。
どうしたって願望だとか逆張りだとかの成分は入ってきます。
なんでそうなるの!?という状況はちょいちょい起こるものなのです。

 

「欧州情勢ハ複雑怪奇ナリ」
戦前の総理大臣が、不倶戴天の敵であった「はず」のドイツとソ連(当時)が不可侵条約を結んだことに衝撃を受け発した言葉です。

 

指標は経済状況を読み解くための文字通り「指標」ですが、絶対の判断基準とまでは言えません。
勿論これを信じるのは大前提ですが、信じすぎるのもまた危険な気がします。
偉い先生方が後から解説するのも、まさに後付の理屈にすぎないのではないかと思えてきます。

 

じゃあ何を信じるんだよと問われても私にもわかりませんが…