永田町の懲りない面々

 

先の見えないコロナ禍で自粛自粛を強いられ、赤ちょうちんの光景を思い出すことすらできなくなってきているご時世、皆様いかがお過ごしでしょうか。
国民が汲々としているさなかでも、このルールを決めた先生方はあいも変わらず銀座のクラブに通い詰めだそうですよ。

 

しかもバレたときの言い訳として、「陳情を聞いていました!陳情を聞いていましたー!」ですからね。
開いた口が塞がらないという奴です。小学生ですか?
少なくとも私には、クラブにおいて陳情会が行われるという話は一切見つけられませんでした。

 

なんで政治家の先生方ってこんなに危機感がないんでしょうかねぇ。
多くの国民が困窮しているこの非常時にも完全通常営業ですよ。
国家存亡の時でもビタ一文まかることなく貰える給与のせいで下々の怨嗟が聞こえないんでしょうか?
その挙げ句いざコロナにかかったら一般国民には開放されない魔法のベッドが召喚されるというんですから、もう怒りを通り越して悲しくなります。

 

今回記事を書くにあたって松本純国対委員長代理のことをちょっと調べました。
HPに表示される「汗する人が報われるニッポンへ!」がジョークにしてはちょっとブラックすぎやしませんか・・・
それはともかくこの人は薬剤師で、以前エスエス製薬に勤めていたそうですね。
多分研究職で実際の臨床に携わったことはないのでしょうが、それにしても同期などから医療従事者の実態を聞き知っていそうなものです。
というか、こういう人が知らないのなら一体どこから情報が入ってくるのかという人種なはずです。

 

別に松本氏自ら防護服を来て薬局に入れとは言いません。
議員なんだから議員にしか出来ない仕事をするべきでしょう。
でも、自分たちで決めた約束事を破り現場の神経逆撫でしてまで夜の街通いすることはないでしょう。
「先ず隗より始めよ」という言葉知らないんですか?

 

懲りないといえば、相変わらず二階総理はGoToにご執心のようで、補正予算にもバッチリ潤沢な資金を確保しています。
他方でGW明けには一般国民向け接種を目指していたワクチン確保、こちらは快調に遅れていますね。
青写真ではワクチン接種→GoTo→『さほど』感染が広がらない!いける!からの五輪強行を狙っていたものと思われますが
(さほど広がらないという論法の時点でGoToが感染拡大に貢献してた事実を認めるようなものですが)
肝心のワクチン確保が思うようにいっていないみたいですね。

 

マイナス70度で保管しなければならないという特殊性もあって、受け入れと貯蔵搬送の態勢も整ってなさそうです。
それは仕方ない面もあるでしょう。
こうなるとワクチンを大前提としたGoToや五輪も、少なくとも予定通りの開催は現実的に不可能です。

 

しかしそれでも一向に計画を改めようとはしません。
彼らの目に映るのは厳しい現実ではなく、甘い妄想の世界なようです。
国政を動かす人達のメンタルは、結局のところ太平洋戦争の時分から何も変わっていないようです。

 

少しくらい懲りてくれてもいいんじゃないですか・・・?嫌ですか、そうですか。