つもりとハズだのドミノ倒し/ FX損益2/9結果-28,504円

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厚生労働省は9日、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンについて、1瓶からの摂取回数を6回から5回に変更する方針を明らかにしました。
このため、接種可能人数が7200万人から5/6の6000万人に減る恐れがあります。

 

昨日のニュースで聞いたときは、なんの事かと思いました。
どうやら、こういう事のようです。

 

米国で昨年末にファイザー社製ワクチンを接種しはじめた際に、特殊な注射器を使えば本来5回分という表示の薬瓶から6回分の薬液を抽出できたそうです。
これを受けて、日本で言う厚生省にあたる米食品医薬局はファイザー社の「1瓶6回分」表示への変更を認め、WHOも1瓶6回の認識となりました。

 

ワクチンの回数は、この1瓶6回を前提として計算されていました。
しかし日本に一般的に出回っている注射器では6回分を吸うことはできません。
まぁ瓶ごとの個体差で6回とれる物が混じってはいるかもしれませんが、アテに出来る数ではないでしょう。

 

なんでしょうね、油断とか言うのとはちょっと毛色の違う話な気がします。
厚労省にだって医師や薬剤師はいるでしょうし、実習で薬瓶から薬を注射器にとった事くらいあるでしょう。
知らなかった ではなく、自身の経験からこういう物だと思い込んでるものがあって、それが取引先とズレていた感じです。

 

無論、契約に携わったお偉方が無能でなかったとは言いません。
逐一情報を入れておいたならば、ファイザー社が表示変更をして認められた話も、WHOに承認された件もわかったはずです。
こういうのは公文書が出て公的に発表されるものなのですから、非は知らない側にあります。

 

特殊な注射器を確保しようとした形跡すらないという事は、本当に契約書を読みもせずにハンコを押してきたのでしょう。
実際の運用は自分の責任じゃない、とにかく数字だけ達成すればいい。
見事なほどのお役所仕事です。

 

さて、ここまでも大問題ではありますが、更に問題なのはここからです。
誰もその根本的な行き違いに気づかないままここまで来てしまっています。
上がゴタゴタしていて情報の引き継ぎもろくにされてなかったのでしょうから致し方ない部分かもしれません。
特殊な機材を必要とする事を知らないまま、現場では日本の型通りの接種態勢を準備してきてしまいました。
既に注射器は世界で取り合いになっているようで、今から緊急輸入なんて無理そうです。
もうこのまま5回抽出でいくしかありません。

 

こういう事は、大問題になってないだけで実は私達のまわりにもチョイチョイ起こっています。
商品の発注数を間違えた、商品番号を間違えて不要なものを仕入れてしまった等でスーパーに不自然に積み上げられた商品なんてよく見る光景です。
そしてこういうのは意外に、薄々感じながらもスルーしがちです。
お互いこういうものか・こういうもんだで済ましてしまいがちです。

 

FXにしても、設定ひとつでわりと大惨事になりやすいです。
貴方も私も、本当にそうか?何か思い違いしてないか?と常にチェックする目を養っておきたいものです。