ちょっとゴタゴタがありまして更新が滞っていました。
心臓に障害を抱えていて、ただでさえ少ない体力が今もレッドゾーンに入っています。
もう更新せず寝たいなという悪魔の誘惑に負けそうになります。
こういう時はアクセス数が若干ながらでも増えているのが支えになっています。
わざわざ時間を割いて記事を読みに来てくれる人がいる
虚空に向かって文字の羅列を垂れ流しているわけではない
ブログをはじめる以前はyoutube動画の決り文句「皆様のコミュ登録が励みです!」を嘘くさいと思っていましたが、
評価が数字で見える、頑張った分評価が上がるというのは嬉しいものです。
嬉しいとともに、責任というものも出てきます。
楽しみにしてくださる人がいる限り、自分が必要とされる限りは期待に沿い続けなければならない。
流石に入院レベルの事があれば話は別ですが、体が動く限りは泣き言を言わずに積み上げていかなければなりません。
youtubeのブログ運営系の動画を色々と見ていると、どんなに頑張っても運営が軌道に乗るには一年かかると説明されています。
大体の人はそこまで我慢が続かず、才能がなかったと言い訳して途中で放り出してしまいます。
ある意味「才能がない」というのは間違っていないかもしれません。
続けられるというのが、何にも勝る才能だからです。
例えばプロレスラーです。
体力の権化みたいな現代の超人達がぶつかりあう、常人には立ち入れない世界です。
そこで王者にまでなった男が、実は喘息持ちだったという有名な話があります。
NHKの『着信御礼!ケータイ大喜利』等メディアでの露出も多かったその人は、高山善廣氏です。
彼は幼少の頃より喘息を患っていました。
体が資本の職業としては圧倒的に不利な条件でした。
普通ならプロレスラーになろうとすら思わないでしょう。
でも彼は紆余曲折ありながらもやり通しました。
本人も「喘息だったからこそチャンピオンにもなれた」と語っています。
並大抵の事ではなかったでしょう。
健常者がプロレスラーになるよりも何倍も苦しかったはずです。
それでも諦めなかったからこそ「帝王」とまで呼ばれる存在にまでなれたのです。
今までさんざん副業への挑戦を煽ってきた当ブログですが、それが楽な道だとは思いません。
むしろ険しい道でしょう。
仕事量は増えるし、結果が出るにはかなりの時間が必要です。
才能のあるなしは否定しません。
ですが、才能というのはレベルアップが早いか遅いかの違いであって、どんなに頑張っても経験値の1ポイントも入らないという類のものではないはずです。
せいぜい天才が経験値2倍とか才能ない人が0.7倍とかそんなものでしょう。
別にトップを取ろうというのではなく、副収入とか解雇された時の保険にというのが目標なら、頑張り続ければいつかは届くはずです。
時間がかかるのは否定しません。
もう本業頑張ればいいじゃないというのなら、それも間違いではないと思います。
ですが、いつ終わるとも知れないコロナ禍で従来の考え方が通用しなくなってきています。
いつ唐突に人員整理されるか分かりません。
幸いというべきかどうか、今時間が余っている人も多いと思います。
動くのなら、まだ試行錯誤する時間が残っている今のうちだと思うのです。